その後に続く設計・施工のための有効な情報を得る地盤調査。通り一辺の調査によるコストの浪費を避け、概略数値解析により何が必要な情報かを事前にキャッチ。地盤調査のコスト削減、最適化を可能にします。
原位置調査同様、後続の設計・施工に必要な情報を得るための試験とその試験条件を検証し、最適な入力パラメータを提案。複雑な構成方程式の入力パラメータを求めるための特殊土質試験も実施できます。
最適施工への設計変更提案。現実的で説得力のあるVE提案を実現します。
数値解析をフル活用して、問題点の事前把握、対策シミュレーションを行い、合理的で最適な施工計画を作成します。
必要以上に大規模な計測を計画・実施していませんか。施工段階と近接構造物や埋設構造物の重要度によって異なる計測場所、項目、精度、数量を数値解析とパラメータスタディの実施を通じて事前に判定し、コストダウンおよび最適化を図ります。
研究開発などに不可欠な模型実験の計画・実施の際には、計画段階での数値解析が計測条件およびポイントなどを設定する上で重要な鍵。NOMでは、事前解析から、模型実験装置の開発・製作、計測計画、実施までトータルにカバーします。
現在土質試験機の設計・製作は行っておりません。
事前調査が活かされないことの多い、地盤構造物設計。NOMでは、適切な設計定数を用い、数値解析によって事前に気になる変状や影響をチェックし、トラブルのない良好な設計を行います。
すべったり、変状が起こったり、掘れなかったり…、調査・設計段階では予想しきれない地盤のトラブルに対して、数値解析により原因究明、対策工法の選定を行い、費用対効果の検討および最適な対策を提案します。
事業化、設計・施工時に起こりうる問題を予測することができます。
2020年2月東京事務所が移転しました。